世の中、論理的、効率的、客観的にはなかなか進みません。起業した会社もなかなか予定通りうまくいきません。なぜでしょうか。
それは頭で考える「客観的事実」の連鎖関係よりむしろ「人の心の動き」の相互関係で世の中が動いているからだと思います。商品が売れるか、お金貸してくれるか、株価や為替がどうなるか、みんなそうです。
私は、2年前まで中央省庁で13年間政策を作る仕事をし、衆議院選挙に出て一度落選し、次期衆院選を目指しております。最近、政策は頭で、選挙は心で、政治は頭と心の両方でやるものだと痛感しています。政策を書けない「心でっかち」だけの政治家も困りますが、「頭でっかち」が政治家になるには心の修行が必要です。それが私です。
このコラムをご覧になっている方々には、起業をお考えの大学生や大企業ビジネスマンの方々も多いと思います。もしかしたら、「頭でっかち」な方が心の修行が必要な世界に飛び込もうとしている点で、私に似た境遇におられるのかもしれません。
最近は、「頭がよくなるためには」的な本も、「心のプロになるには」的な本もいっぱいあります。しかし、
グローバル化(頭)と格差問題(心)の関係
仕事(頭)と家族(心)の関係
業務命令(頭)と飲ミュニケーション(心)の関係
といったように、頭と心がトレードオフ関係(あっち立てればこっち立たず関係)にあることが多い割には、両者の関係について書いたものはあまりない気がします。別によりよい選び方マニュアルなどないので、頭と心の関係をいろいろな角度から考え、感じてみるしかないんだと思います。私は、お年寄りや主婦、農家、障害者といった様々な方々と会う機会が多く、基本的にはほとんど肉体労働しかしてないこともあり、頭と心の関係について、ちょっと違う角度からこれまで感じていることをちょくちょく書き綴っていきたいと思います。
このサイトの右上の方の「世論調査」という黒い欄をクリックして、まずはこの世論調査に是非回答してみてください。読むだけだと「頭でっかち」です。質問に答えるプロセスで少しでも「頭と心のバランス」を感じて頂けたら、私はとってもうれしいです。少し大上段なテーマですが、1回目は「幸せ」を考え、感じ直してみましょう。
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