2017年はゲームセクターがバブルになりました。サイバーステップ(3810)、アエリア(3758)などが大化けしました。こういった大化け株はどうしたら見つけることができるのでしょうか?今回はアエリアを題材にして解説していきたいと思います。

1 アエリアはなぜ大暴騰したのか?

アエリアは2016年2月に安値285円を付けています。そこからたった1年半足らずで株価が10倍以上になりました(高値3,730円:2017年7月)。ファンダメンタル的な要因としては、業績が赤字から黒字に転換したことがあげられます。しかし、黒字転換する企業などはザラにありますし、黒字転換だけで株価は短期間で10倍になることは稀です。ではなぜアエリアは大化けしたのでしょうか?

2 アエリアのテクニカル分析

アエリアの月足チャートをご覧ください。これに一目均衡表とMACDを追加しました。一目で激しい値動きだということが見て取れるチャートですよね?
アエリアは2015年2月に1,695円を付けています。このときの出来高に注目です。過去の出来高と比較すると、今までにないほどに出来高があがったことがわかります。相場のパワーは出来高で判断します。2015年にパワーを伴ってアエリアが始動したといってよいでしょう。
次に2016年9月に出来高を伴って990円をつけました。このときの出来高は前回の2015年の出来高をはるかに超えています。相場で出来高は正義です。こういった銘柄の押しを狙うことで大化け株をゲットすることができるのです。
その後501円まで押した後、1年もたたずに3,730円まで登りつめています。たとえ990円でつかんだとしても、短期間で大きな利益をとることができたということになります。このように簡単な「出来高」というテクニカルだけでも簡単に大化け株を発掘することが可能です。

3 今後のアエリアはどうなるの?

これもテクニカルで予測することができます。先に結論を言うと「下げます」。それはアエリアが相場のエネルギーを使い果たしてしまった後だからです。それは出来高が減少していることからわかります。
今後1度大きなリバウンドが入ることになりますが、それは先の話になります。一目均衡表の雲を見るとわかりますが、2018年の3~4月にかけて大きな雲が見えています。おそらくそのころにならないとリバウンドはおこらないでしょう。そして雲を見るとアエリアは1,000円を割ることがわかります。最低限そこまでは手出し無用になります。

 

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